Our Values

本当に信頼できる専門家であるために、
お客様に、約束すること。

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ライツワードFP事務所の4つの強み。

フィー・オンリー(Fee-only)

ファイナンシャル・プランナー(FP)の収入は主に”fee”(フィー・相談料金)と”commission”(コミッション・商品販売手数料い)の2つです。しかし、日本のほとんどのFPはコミッションから収入を得ているため、お客様にとって最善の提案を行うと売る側の利益(手数料)が減るというジレンマが起こります(これを利益相反と言います)。一方、お客様の方でも銀行や保険会社でお金の相談などをされる際、常に「手数料の高い商品を売ろうとされてないか」と不安を感じているのが現状ではないでしょうか。

ライツワードFP事務所が選択したのは「商品を取り扱わない」こと。いくら口で「中立です」と言っても、商品を売ることで手数料が発生する以上は完全に信頼していただけないと考えたからです。お客様が当事務所に対してお支払ういただくのは、相談に対する料金のみです。保険や投資信託を売らないことはもちろん、より専門的なアドバイスが必要なお客様に税理士や弁護士を紹介する際でも、仲介手数料はいただいておりません。

当事務所が提供するのは、独立した客観的なアドバイスのみです。お金の専門家として、お客様に最適なファイナンシャル・プランや情報を提供すること以外で利益を得ることはありません。

どの金融機関にも属さない独立系ファイナンシャル・プランナー

ファイナンシャル・プランナーは、生命保険会社や不動産会社に所属する「企業系ファイナンシャル・プランナー」と、どの企業にも属さない「独立系ファイナンシャル・プランナー」に分かれます。ただし、「独立系ファイナンシャル・プランナー」や「独立系ファイナンシャル・アドバイザー(IFA)」といった専門家の大半は、特定の(もしくは少数の)保険会社の代理店であったり、証券会社の委託を受けた金融商品仲介業者であるのが実情です。ライツワードFP事務所はどの金融機関にも属さず、どの金融機関の商品も扱わない独立したFP事務所です。したがって、特定の金融機関に忖度することなく中立な情報を提供し、あらゆる金融機関の商品を比較検討してお客様に最適なプランを設計します。

包括的なプランニング

「生命保険の見直し」や「資産運用」など、ファイナンシャル・プランニングの各分野はそれぞれ独立したサービスとして提供されることがあります。しかし、家計のリソース(収入や金融資産)には限りがあるため、ファイナンシャル・プランニングの1つの分野は他の分野に影響を与えます。例えば、生命保険の死亡保険や個人年金保険を手厚くすると、万が一が起こった時の保障や老後の生活費への不安は軽減しますが、今日使えるお金は減少し、教育資金にも制限がかかります。当事務所が重視する包括的なプランニングでは、お客様の家計のリソースで何ができて何ができないかを判断し、それぞれの分野が調和するために全体的なアプローチを行うことを基本としています。

堅実な運用方針

投資で楽にお金が増えるという考えは確かに魅力的ですが、現実にそうして投資を始めた人は、短期的な価格の動きに一喜一憂し、お金に振り回されているのが現状ではないでしょうか。当事務所が提案する資産運用は、生活費を見直し、節約し、コツコツ貯金するなど地道な作業が多く、投資もあくまでさまざまなリスクに対応するための分散投資が基本です。株で資産を10倍にしたいというご依頼はお受けできませんし、当然、先物取引やFX、ビットコインなどハイリスクの金融商品の相談は承れません。お金を増やすことではなく、あくまでお客様のお金の不安をなくし、着実にお客様それぞれの目標を達成に導くことを目的としています。