よくあるご質問
事務所について
金融商品の販売を一切行わない「フィーオンリー」の独立系FP事務所として、中立的な立場からファイナンシャル・プランニングサービスを提供しています。ライフプラン作成をご希望されるお客様には、人生全体を見渡す「包括的ライフプラン作成」と、教育資金や住宅購入などの特定の課題に絞った「テーマ別ライフプラン作成」を、ライフプランの作成は必要ないけど今ある問題を解決したいお客様には、投資プランを作成する「資産運用アドバイス」と保険の見直しを行う「保険診断・見直しサービス」があります。また、時間単位で気軽にお金の相談ができる「マネー相談(時間制)」も提供しております。
一切行っていません。保険や投資信託の販売はもちろん、当事務所から特定の住宅ローンや不動産物件を販売もしくは販売誘導することはありません。
「フィーオンリー(Fee-Only)」とは、お客様からいただく相談料や顧問料のみで運営されるファイナンシャル・プランナーの形態を指します。最大の特徴は、金融商品(保険・投資信託・住宅ローンなど)を販売せず、販売手数料やバックマージンを一切受け取らない点にあります。
一般的なFPや金融機関所属の相談窓口では、商品販売が報酬源となることが多く、どうしても利益相反が生じやすい仕組みになっています。たとえば、保険会社のFPは保険契約に、証券会社のFPは投資商品の購入に誘導されやすいといったケースです。
一方で、フィーオンリー型FPは報酬の出どころが顧客のみであるため、アドバイスが「中立」で「客観的」であることが保証されます。これはアメリカのNAPFA(全米パーソナル・ファイナンシャルアドバイザー協会)が重視しているスタンダードでもあり、「販売なし=利益相反なし」というシンプルで分かりやすい仕組みが信頼を生んでいます。
銀行や保険会社との違いは商品の販売を前提としない点です。銀行や保険会社、そして証券会社は主な収入源が商品販売による手数料になるため、手数料が高い、もしくは不要(過剰)な商品を勧める可能性があります(利益相反)。
「他のFP」を独立系FPとしてお答えしますと、独立系FPの中で商品の販売をするFPは銀行・保険会社と同じく利益相反の可能性が常に付きまといます。商品を販売しないことによりお客様に本当に必要な対策を過不足なく提案できるのが当事務所の強みです。
他のフィーオンリーの独立系FPとの大きな違いは、他のFPが日本FP協会の相談の流れを汲んでいるのに対し、当事務所はアメリカのファイナンシャル・プランニングの手法を多分に取り込んでいる点です。その1つが包括的ライフプラン作成ですが、このサービスを提供できるFP事務所はまだ日本には少数です。
お客様が来られる距離であれば相談していただけます。実際に明石から西宮までの地域から来られるお客様が多いです。オンラインであればどこからでも相談していただけます。訪問相談も行っていますが、対象地域は事務所から公共交通機関で片道1時間以内とさせていただいてます。
面談はすべて会議室で行います。会議室はパーティションではなく完全に密閉されていますので、相談内容が外の人間に聞こえることはありません。