定期的な見直しとプランの更新
ライフプランは一度作成して終わりではなく、結婚・出産・転職・住宅購入などのライフイベントや、税制や社会保障制度の改正、市場環境の変動によって常に変化します。そのため、定期的な見直しやプランの更新を行うことが欠かせません。
継続サポートを受けることで、常に最新の状況に即した資金計画や投資戦略を維持でき、将来のリスクに先手を打つことができるようになります。定期的に「今やるべきこと」を明確にすれば、「今の生活」と「将来の安心」をつなぐことができます。

プランの見直しや更新が必要になる要因
ライフイベントの変化 | 結婚・離婚、出産、子どもの進学、親の介護、住宅購入や住宅ローンの借り換えなど |
収入・支出の変化 | 転職や昇進による収入の増減、退職や早期リタイア、生活費や教育費の大幅な増加、ボーナスや副収入の減少など |
社会制度・経済環境の変化 | 税制改正(所得控除や相続税制の変更)、年金制度の改定、医療・介護制度の改正、金利やインフレ率の変動など |
資産・投資環境の変化 | 株式や投資信託の評価額の大幅な変動、不動産価格や住宅ローン金利の変化、外貨建て資産や為替レートの変動など |
リスクマネジメント上の変化 | 保険の保障内容がライフステージに合わなくなる、新しいリスク(疾病・災害など)に備える必要が出てくる、など |
ライフスタイル・価値観の変化 | 「早期退職してセカンドライフを楽しみたい」など新しい目標、趣味や旅行などの支出を増やしたい、子どもに資金援助をしたい、など |
継続サポートサービスの内容
継続サポートサービスには、前回作成したライフプランを元に生活状況や経済環境の変化を反映する「定期的なプランの見直し」と、ライフイベントの大きな変化が起きた時に行う「プランの更新」があります。包括的ライフプランを作成された方とテーマ別ライフプランを作成された方では内容が異なります。
包括的ライフプラン作成後の継続サポート
定期的な見直し
面談1回(90分)
- 前年作成プランの振り返り
- 資産運用の進捗確認(アセットアロケーション、リスク許容度再確認)
- 家計収支・貯蓄率のチェック
- 保険・住宅ローンの見直し
- 税制改正・制度変更の影響確認
プランの更新
面談2回(各60〜90分)
- 新条件に基づくキャッシュフロー表の再作成
- 投資計画・リスク管理の再構築
- 教育資金・住宅・相続・退職計画などイベント特化の設計
- 提案書・プラン資料のアップデート
テーマ別ライフプラン作成後の継続サポート
定期的な見直し
面談1回(60分)
- 年1回の点検
- 前提条件(収入・支出・金利・制度改正など)の確認
- シナリオの進捗チェック(例:住宅ローン返済状況、教育資金の積立進捗)
- 軽微な調整や改善提案
プランの更新
面談2回(各60〜90分)
- 前提条件の確認
- ライフイベントや環境変化に伴う再設計
- 教育資金 → 進学先変更
- 住宅ローン → 借り換えや繰上げ返済
- 老後 → 退職金額や制度改正に応じた再構築
- 必要に応じてキャッシュフロー表を再作成
継続サポートの価格表
定期的な見直し(包括的ライフプラン)
¥40,000
定期的な見直し(テーマ別ライフプラン)
¥25,000
プランの更新(包括的ライフプラン)
¥100,000
プランの更新(テーマ別ライフプラン)
¥50,000