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FPが推奨する最高の節約術38選【4.意志の力編】

節約生活をしている時、ついつい衝動買いをしてしまって自己嫌悪に陥ることはないでしょうか。今回は誘惑に負けにくくなる意志力に関する節約術を紹介します。

意志を強くする習慣

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節約術31. 睡眠を6時間以上とる

睡眠が足りない状態だと、脳は主なエネルギー源であるグルコースを使ことができなくなります。特に、ストレスや欲求に対処してくれている脳の「前頭前皮質」という部分は、このエネルギー不足の影響をモロに受けます。結果、自制が利かなくなって欲求に負けやすくなってしまいます。

もし次誘惑に負けてしまったら、「もっとしっかりしないと」と自己嫌悪に陥るより、「もっと眠ろう」と考えましょう。

節約術32. 運動をする

自己コントロールを向上させる新しい治療法が、実際にオーストラリアのマッコーリー大学の研究者たちによって研究されています。この治療法によると、参加者はタバコやお酒の量が減った上、おやつも食べなくなり、健康的な食事を好むようになりました。また、衝動買いが減って貯金も増えたというから驚きです。その研究されていた治療法が、運動です。

ジムに行ったりスポーツスクールに行く必要はありません。続けられるものなら、ウォーキングや水泳、ストレッチ、またウィンドーショッピングでもOKです。時間も5分で効果が期待できるそうです。

節約術33. 瞑想をする

瞑想は、集中力・創造力の向上や幸福度のアップ、また寝つきが良くなるなど、さまざまな分野に効果が報告されていますが、お金の分野にも効果があります。

じっと座っていると色々な雑念が浮かんでくるのですが、それに気づいて呼吸に意識を戻すという作業をしているうちに、今の瞬間に集中できるようになっていきます。この作業に慣れてくると、美味しそうなお菓子やかわいい服などを目にして衝動買いをしそうになっても、ふっと我に返って今は必要ないと思い直せるようになります。

1日5分、呼吸に意識を向けるだけで効果が期待できます。本当にオススメの方法です。

住む場所を整える

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節約術34. 無駄なものを売る・捨てる

長い間使っていないもの、使用頻度が低いものはリサイクルショップやネットオークションで売ってしまいましょう。宣伝になってしまいますが、私が協力する非営利型一般社団法人ウルノス運営の『モノキフ』では、売り上げの何%かを寄付することで社会に貢献もできます。

売るのが面倒なら捨ててしまってもOKです。要らないものを思い切って処分していくと、新しくものを買う時「結局これも捨てることにならないか」とじっくり吟味する習慣がつきます。

節約術35. 部屋を整理整頓する

「部屋が汚いとお金が貯まらない」と言われますが、これは真実です。実は何かを判断したり我慢したりすると、どんどん意志力は減っていきます(仕事終わりは誘惑に負けやすくなりますよね?)。

部屋が散らかっている人は、しょっちゅう「片付けないとな」と考え、その度に我慢する力も削られてしまうのです。部屋をキレイに保ち、余計なことに意志力を使わないようにしましょう。

ネガティブな情報を遠ざける

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節約術36. 夜のニュースは見ない

他県の交通事故や遠い海外のテロ、そして隣国からミサイルが発射されたなど、夜の恐ろしいニュースを見ると、甘いものや自分の好物、また高級品が欲しくなることは知っているでしょうか。

これは心理学の「恐怖管理」という現象から来るものですが、人は自分の死を意識するとき、楽しい気分になれるもの(甘いお菓子や好きな食べ物)で気を紛らわそうとします。また、高級車や高級腕時計など、自己イメージを高めてくれそうなものを所有して安心感を得ようともします。

つまり、夜の悲惨なニュースの最中、車やブランド時計のCMを流すのは理にかなっているわけですが、みなさんはそんな組み合わせに乗っからないようにしましょう。

節約術37. SNSに依存しない

FacebookやInstagramなど、今では多くの友人とオンラインで繋がれます。しかし、こうしたSNSで気分が落ち込んだりプレッシャーを感じたりすることはないでしょうか。ネガティブな情報はそれだけで心を疲れさせ、衝動買いを引き起こします。

また、一説によるとネガティブな情報はポジティブなものの8倍インパクトがあるそうです。いくら楽しい投稿が並んでいても、たった一つの嫌な投稿のために気分が落ち込むことはよくありますよね。

こうしたSNSをやめても、本当に必要な交友関係は残るものです。

節約術38. 夜インターネットで物を買わない

これまで述べてきたように、多くの決断を下し、仕事のストレスでクタクタになっている夜は、1日の中でもっとも誘惑に負けやすい時間帯です。この時間帯にネットサーフィンをしていると、欲しいものがどんどん目につきます。

さらにそれらの商品がどれでも1-clickで注文できてしまうとしたら…。結局明日になると「あれは別に今買わなくてもよかったかな」と後悔することになります。

インターネット・ショッピングは午前中しか利用しないと決めましょう。


「睡眠をしっかりとる」「運動する」「部屋を片付ける」「夜ダラダラしない」など、今回ご紹介したものは、節約云々以前に、健康的な生活を送る基本的な方法です。結局はきちんとした生活を送ることが、お金のコントロールにも繋がると言えるでしょう。

FPが推奨する最高の節約術38選【1.固定費編】
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FPが推奨する最高の節約術38選【4.意志の力編】
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