クレジットカードの使い方

クレジットカードとの賢い付き合い方

クレジットカードが無意識のうちに支出を促してしまうことは、以前「5分で支出を30%オフする方法」でご紹介しました。

「クレジットカードで買い物するとポイントが付くけど?」と質問をいただくことがありますが、どんなに還元率が高いクレジットカードでも、帰ってくるお金はせいぜい買い物した額の1%程度です。クレジットカードで買い物をすると日用品の支出が30%上がってしまうことを考えれば、1%の還元率では圧倒的に無駄に使うお金の方が増えてしまいます。

なので、原則としてお金の管理をしたいなら、クレジットカードは使わないにこしたことはありません。

しかし、あくまでクレジットカードに頼らなく生活できるようになった方対象ですが、無駄遣いをしない余地があるものなら、少しの例外ですが、クレジットカードを使うことでメリットがある支出もあります。

それらの項目は、

  1. 生活する上で必ず払わなければならない
  2. 定期的に払う必要がある

の2点を満たす支出です。つまり、水道光熱費や電話代などの、『公共料金とそれに準じるもの』が対象となります。

具体的に、当事務所では、

  • 水道光熱費
  • 電話料金
  • プロバイダー料金
  • NHK料金
  • 新聞代
  • 保険料

などはクレジットカードで支払いをしてもいい項目としています。ただし、電話料金は適正なプラン、新聞代は必要か必要でないか吟味、保険料は適正に見直しをしていただいてから、ということが条件にはなります。

 

似たような項目ですが、これはクレジットカードで支払いをしてもいいですか?と聞かれた時、おすすめしていないものには以下のものがあります。

  1. 定期的に届く食料品や飲料水

定期的に届くものですが、必ず支払う必要があるという条件は満たさない項目です。食料品や飲料水は、定期的に大量に購入すると、あればあるだけ消費してしまい、毎回買い物するより結局高くついてしまうことがあります。

2. 毎月届く本や雑誌

これも定期的の届くものですが、必ず支払う必要があるという条件は満たさない項目です。この本や雑誌は、定期的に発行されるものでも、興味があるものだけ買う方が内容も値段的にも得することが多いですし、クレジットカード払いにしておくと、必要がなくなってしまってからも惰性で購読を続けてしまうことが多くなります。

3. 必ず送るプレゼント

必ず支払わなければならない項目ですが、定期的に払うものではありません。この場合、クレジットカードで払うようにしてしまうと、サービス精神に火がついてついつい高価なプレゼントを買ってしまいがちになります。

 

クレジットカードは確かに便利ですが、その便利さがお金の無駄遣いを誘発してしまいます。使用しないことを原則に、使っていいものも上の2点を基準に判別してみてください。

ポイントに関して蛇足を少し。ポイントを図書券などに交換することで、一時的に得した気分になるのですが、それに引きずられて支出が増えてしまっては元も子もありません。なので、私の場合はiPhoneのリマインダーで「クレジットカードポイントチェック」というタスクを作り、1年に1回2月の中旬に知らせてもらうようにし、それ以外はポイントチェックしないようにしています。

2月の中旬にしているのは、ポイントの有効期限が切れるのが私のカードの場合3月末だからです。そのポイントが失効する前のタイミングで、ポイントはすべて図書カードやギフトカードに交換するようにしています。

個人的にはポイントを求めてしまうのならば初めからポイントは無視してもいいとは思いますが、無意識に溜まっていたポイントを有効に使いたい場合、この方法を試してみてください。

関連記事

  1. クレジットカード払い

    あなたはクレジットカードを使ってもいい人?ダメな人?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。